泌尿器科
エイジングケア
健診では問題なかったけれど、「なんとなく調子が悪い…」
そんな方はぜひご相談ください
エイジングケアは、美容だと勘違いされがちですが、「健康的に長生きすること=健康長寿」とQOL(生活の質)を保つことを目指した究極の予防医療のことです。
人は加齢、栄養・運動不足、栄養過多、ストレスなどによって、免疫力や細胞機能等が低下し、動脈硬化やがんのような加齢および生活習慣関連疾患を発症することがわかっています。
私たちは、このような病的な老化(劣化)を予防・治療していきます。
動脈硬化検査
糖尿病、間歇性跛行(長く歩くと足がだるくなって休まないと歩けない)、足に痺れがある、動脈硬化の進行具合が気になる…という方に、検査を行います。
末梢動脈疾患(PAD)の状態を知り、進行を遅らせたり予防したりします。
料金は、保険点数に応じて10割負担の金額となります。お気軽にお問い合わせください。
血圧脈波検査
動脈の硬さを調べる検査です。
検査名 | 検査内容 |
---|---|
ABI | 腰から下にある下肢動脈のつまり具合(狭窄や閉塞)を調べることができます。 |
皮膚灌流圧検査(SPP検査)
皮膚の表面にある毛細血管の血流を見る検査です。
手や足先にどの程度、どのあたりまで血液が流れているかを調べます。
血圧脈波検査と異なり、どの部位でも検査ができます。
主に足先に使用します。
エイジングケアサポート
01
生活指導
個々の患者さまで生活条件が異なりますので、それぞれの患者さまに合わせて指導します。一日水分量の調整や、肥満の解消、便秘の解消、排尿の姿勢の指導などを行っています。
02
骨盤底筋トレーニング
(骨盤底筋体操)
骨盤底を支える筋肉を収縮させて鍛える「骨盤底筋トレーニング」は、せきやくしゃみでおしっこがもれる腹圧性尿失禁の予防や、軽い尿もれの改善に効果が期待できます。
03
膀胱トレーニング
(膀胱訓練)
頻尿や切迫性の尿もれ(切迫性尿失禁)の方の治療のひとつが膀胱トレーニングです。おしっこが膀胱にある程度たまるまで我慢して、膀胱の容量を拡大していきます。